地下1250Mから湧き出す温泉は77度と高温なうえ、湯量が豊富。文豪小泉八雲がこよなく愛した宍道湖を眺めながら贅沢な時間が過ごせる。温泉街の西の外れにある湯元には、その恵みに感謝して「お湯かけ地蔵」が祭られており、お地蔵様に湯をかけて手を合わせれば、健康と幸せになれるとか。宍道湖の自然が育んだ「宍道湖七珍料理」が名物だ。
日本でも最古の歴史を持つ玉造温泉は、大国主命とともに国造りをした、少彦名命の発見と伝えられるまさに「神湯」。「出雲国風土記」にもその名を記す玉造温泉は、宍道湖南岸から玉湯川を2キロほどさかのぼった山間に湧く。古くから美人の湯、薬湯としてその名が伝わってきた。温泉街は玉湯川の東西に独特の湯の街情緒を醸しだしている。
泉源は2つ有り、効能もそれぞれで微妙に異なる珍しい温泉。一つはその昔傷ついたタヌキが傷を癒している所を村人が見つけたという伝説が残る元湯。もう一つは明治5年の浜田地震で湧き出した薬師湯。昔ながらの温泉街の趣が温泉情緒を醸し出し、全国からの湯治客の足が絶える事はない。夏には近くの海岸で海水浴、ダイビングなどが楽しめる。
およそ1300年前に発見された温泉。古来より名湯が湧く福ありの里として有福温泉の地名がついたといわれている。湧き出る無色無臭透明な単純アルカリ泉は、透きとおるような美しい白肌をつくる『美人の湯』として有名で、日本屈指の良質な泉質を誇る。それぞれ異なった趣の共同浴場も3つあり温泉情緒をたかめている。
雄大な日本海の波打ち際から、日本海の大パノラマを感じられる荒磯温泉。波音をBGMに浸かる温泉、またそこから眺める水平線に沈む夕日は究極の贅沢。新鮮な魚介の料理も絶品!
山陰の小京都・津和野。街の中心に位置する”津和野温泉観光ホテル 津和野宿(じゅく)わたや”に湧く温泉。地上15mから津和野の街を見下ろす露天風呂、たたみの湯、ひのきの湯、離れの貸切露天風呂『竹湯庵(ちくとうあん)』、足湯など温泉三昧が楽しめる。
元治年間に発見された美又川沿いの温泉。なめらかな泉質の美人湯として知られ、肌がスベスベになるのが特徴だ。近年、新泉源のボーリングに成功。温泉スタンドも登場した。
昭和50年(1975)に湧出した新しい温泉。肌ざわりがヌルリとした湯は美人湯としても人気が高い。初夏、温泉が流れる白角川では多数の蛍が乱舞する幻想的な光景が展開する。
家族で楽しみたい風の国温泉。風の国は広い園内で温泉のみならず、泊る、食べる、遊ぶ、創るなどを一年を通して楽しめるリフレッシュ空間。本館・風の館の大浴場で豊富な湯量の温泉を楽しむことができる。
まさに秘湯という言葉がぴったりの大谷温泉や多田温泉。JR益田駅から南東、益田川支流の多田川畔の多田温泉は、低い丘陵に囲まれた閑静な一軒宿。黄褐色無臭、強酸味、鉄味がある。一方、JR益田駅の南、大谷川上流の山間に湧く大谷温泉は、四季の風情が味わえる山峡の秘湯だ。温泉は即効性は少ないが血行をよくするため、自分自身の自然治癒力を高める効果がある。
鷺の湯温泉は、戦国時代の頃から尼子氏をはじめ歴代藩主の御殿湯として栄えた温泉。広大な日本庭園と近代日本画の名品で知られ世界的にも有名な足立美術館にほど近く、尼子氏ゆかりの月山富田城跡などのみどころも多い。
和歌山の龍神温泉、群馬の川中温泉と並ぶ、「日本三美人の湯」のひとつとして名高い湯の川温泉。なめらかな、ほう酸の含有量豊富な湯は肌を白くするといわれ、女性には魅力の湯だ。
山陰の耶馬渓と称される、県立自然公園立久恵峡に湧き出る温泉。屏風のようにそそり立つ天然記念物の奇岩柱石を見上げながら、すぐそばで渓谷美が愉しみながら爽快な気分で温泉入浴を楽しめる。
松江の奥座敷といわれる奥出雲の山里に湧く温泉。ホタル、紅葉、雪景色と四季の移り変わりを愉しめる。『出雲風土記』にも記載されている古くからの温泉で、多くの効能があるといわれ、江戸時代には藩主松平治郷も湯治に訪れた。